2018/05/22
昨日はNSCAのセミナーとお世話になってるジムの勉強会の2本立てでした。
セミナーの講師は河森直紀博士、博士号持ちのトレーニング指導者、S&Cコーチ。
科学的根拠を基に合理的に考えたお話をされる方で、素晴らしいセミナーでした。
内容は「S&Cのプログラムデザイン」ということでスポーツ選手やチームに対する
指導の方法や考え方で、現状自分はそれらを直接活かせる機会はないんですが、
トレーニングの原則や、人間の体の適応は、アスリートも一般の方も当然共通です。
この業界、有名な指導者や実績があるとされる指導者でも胡散臭いことを選手にやらせて、
しかも、それだけやれば十分、なんて喧伝したりする世界ですから、
情報の中で何が正しいのかを見極める力、リテラシーが重要になります。
ただ科学的根拠・論拠については、人間の体については分かってないことだらけで
それだけに縛られると新しいことは何もできなくなります。
そこで、自分の知識・経験と科学的な知見を照らし合わせながら、
「自分で」合理的に判断する能力が必要なんですよね。
スポーツの実践や新しい指導なんてのは現場で進むものですから、
当然感覚的・直感的なものも重要なんですけど、
それだけに引っ張られると、どんどん怪しい方向に・・・
自分もいろいろ考えてると怪しい胡散臭い方向に入っていきかけますが
踏みとどまるようにしてます。
勉強会はパーソナルのお仕事についてのお話を聞いて、
自分も症例報告をちょっとだけ喋らせてもらって。
仮説と検証、甘いんだよな~。
風邪気味だったので今日は声がかすれてのどが・・・。
セミナーの講師は河森直紀博士、博士号持ちのトレーニング指導者、S&Cコーチ。
科学的根拠を基に合理的に考えたお話をされる方で、素晴らしいセミナーでした。
内容は「S&Cのプログラムデザイン」ということでスポーツ選手やチームに対する
指導の方法や考え方で、現状自分はそれらを直接活かせる機会はないんですが、
トレーニングの原則や、人間の体の適応は、アスリートも一般の方も当然共通です。
この業界、有名な指導者や実績があるとされる指導者でも胡散臭いことを選手にやらせて、
しかも、それだけやれば十分、なんて喧伝したりする世界ですから、
情報の中で何が正しいのかを見極める力、リテラシーが重要になります。
ただ科学的根拠・論拠については、人間の体については分かってないことだらけで
それだけに縛られると新しいことは何もできなくなります。
そこで、自分の知識・経験と科学的な知見を照らし合わせながら、
「自分で」合理的に判断する能力が必要なんですよね。
スポーツの実践や新しい指導なんてのは現場で進むものですから、
当然感覚的・直感的なものも重要なんですけど、
それだけに引っ張られると、どんどん怪しい方向に・・・
自分もいろいろ考えてると怪しい胡散臭い方向に入っていきかけますが
踏みとどまるようにしてます。
勉強会はパーソナルのお仕事についてのお話を聞いて、
自分も症例報告をちょっとだけ喋らせてもらって。
仮説と検証、甘いんだよな~。
風邪気味だったので今日は声がかすれてのどが・・・。