こんにちは、名古屋市瑞穂区の骨盤整えパーソナルトレーナーの田島雅彦です。
今日は骨盤揺らしの３つ目の動き
左右の回旋の動きをご紹介します。
骨盤が水平面上（今回だと椅子の上）を
回転する動き（上から見ると）です。
他の動きと違って動きの範囲もかなり小さく
これだけやってもなんだかしゃんという感じで、
中々これといった効果は感じられないかと思いますが、
既に紹介した２つの動き（前後はコレ）（左右はコレ）と併せて行うと
非常に大きな効果を発揮します。
今回もまずは適当な高さの椅子に浅めに座って
坐骨座りで体をまっすぐ立てます。
今回は小さい動きを少しでも分かり易くするため
手は両手とも膝の上に置きましょう。
手がありませんが置きましょう
準備ができたら、息を吐きながら
片方の膝を少しだけ前に滑らせます。
膝が少しだけ前に出ます。ほんのちょっとです。
気持ち手で押し出すようにしてもらっても構いません。
ちょっと前に出したら、息を吸いながら元に戻します。
左膝が前にスライド
膝を前に滑らせてやると大腿骨ごと骨盤も前に滑ります。
これが骨盤の回旋の動きになるわけです。
これだけのわずかな動きですがやはり
呼吸に合わせてゆっくりと行ってください。
数回繰り返します。
次に反対を行います。
同じように数回繰り返します。
これも左右差感じる方もいると思いますが
やりにくい方を一生懸命動かそうとするより
出来る範囲の動きを行っていただけば結構です。
最後に左右を連続して行います。
左右の膝を交互に前へ滑らせます。
呼吸に合わせて小さくゆったり行いましょう。
途中で呼吸のタイミングを左右で入れ替えてやる
のもいいかもしれません。
骨盤の動かし方としては骨盤揺らしでも前後の動きだけを
フォーカスされることは多いですが他の動きも非常に重要です。
3つ行うことによって単一面だけでなく全体の動きが改善されます。
３種通して行うとかなり腰がすっきりする感じが得られるかと思います。
ただ注意点として全部通してやったあとは
いきなり腰に大きな負担のかかることは避けてください。
立ち上がりなども気をつけましょう。
ここまで読んでいただいて今日もありがとうございました。
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