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体操 ~ 日常の合間に体を動かそう

こんにちは、名古屋のパーソナルトレーナーの田島雅彦です。


今日は体操の話です。
体操と一口に言ってもいろいろあるとは思いますが
普段から体操をしましょうとか、
運動前には体操をしましょうとか言われると
まず多くの方が思い浮かべるのは
いわゆる筋肉をピーンと伸ばしてやる
ストレッチ(スタティックストレッチ)だと思います。


でもそれよりも僕が大事だと思うのは、
屈伸だとか伸脚だとか、
前後屈(後屈は注意が必要ですが)だとか、
肩回し・腕回しだとか、
昔ながらの準備体操みたいなものです。

特定の筋肉をいわゆるストレッチをして伸ばすということより、
まず大事なのは関節を動かしてやること
特に肩・股関節など体幹部の関節を動かせば
多くの筋肉が同時に伸び縮みします。


そしてそれらをいつやるか

例えば、
ストレッチをしろとは言われるけど
忙しいし、疲れて帰ってそんなことできない。
時間はあるけど何十分もたくさんやらなきゃいけないのは
大変だし面倒くさい。
結局なかなかできない、
という方はたくさんいると思います。
わざわざ特別な時間をとって続けてるのは、結構難しい。

なので普段ちょっとした時に体操をする。
事務仕事の合間にちょっと目を閉じて首を回してやるとか、
肩を上げ下げしてみる、深呼吸をする。
立ちっぱなしで疲れた時に軽く屈伸する、踵上げをする、
指を組んで伸びをする、軽く体を回してみる。
など生活の中でちょっと気になった時、仕事の休憩中とか
ちょっとした合間に軽く体操をする。


慢性的な肩凝りや腰痛・膝痛など本格的な異常が出る前に
体はいろいろサインを出しているはずです。
そういったものに気付かない、あるいはなんでもないと思って
無視し続けてしまうといつの間にか体はおかしくなる。

でもそういうちょっとしたサインというのは実は
生活の合間にも発せられてるものなんですね。
少し気になったらその場で軽くほぐしてやる、
それだけでも何もしないより全然違ってくるはずです。

別にストレッチが有効でないという話ではないので
出来るならストレッチでも構いません、ラジオ体操でもいいです
なんでもいいんです、ちょっと気づいたとき
ちょっと気になったとき、そういう時に少しだけ
体を動かしてやりましょう。


BMSでは体の痛みや不調を改善・予防し、体を動かしやすくする、
本当に大事な体操の仕方をご案内しています。


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