2017/10/26
こんにちは、名古屋市瑞穂区のパーソナルトレーナー、S&Cコーチ田島雅彦です。
瑞穂区役所前のパーソナルトレーニングジムですが、トレーニング用の機材はほぼそろいました。
今回はやっと届いた大物機材、トレーニングの中心となる道具をご紹介します。
本格的なウェイトトレーニングには欠かせない、ラック・ベンチ・バーベルとプレートです。
・ハーフラック
岐阜のフレックス社製ハーフラック。しっかり幅のある安定したセーフティ、
プレートの着け外しのしやすい一体型プレートハンガー、
フックの高さの調節も5cm刻みで合わせることが出来ます。
懸垂用のバーもついています。
業務用なので頑丈で安心してトレーニングをできる作りになっています。
TRXを使って全体重をかけてもビクともしません。
ラックに必要なのは安心と安定!
スクワットやランジ、重りを担いだ下半身のトレーニングから
ベンチプレス、懸垂など上半身のトレーニングまで、
ラックは効率的にトレーニングを行う上で必須です。
・アジャスタブル・ベンチ
こちらもフレックス社製のトレーニングベンチ。フラット・インクラインだけでなくデクラインも可能です。
角度の調節も簡単。程よい広さ・硬さのシートでこちらも安心してトレーニングを出来る作りです。
・バーベル・シャフトとプレート
同じくフレックス製。耐荷重600kg。
Flex社の製品は全てBullと同じ工場で作っているとのことで質は良いです。
メインのプレートはキンセイのバンパープレート。
クロスフィット用なのでやたら分厚いです。
バンパーなのでプレートの径は全ての重さで共通。
軽い重量でも共通した高さで床からのトレーニングを行うことが出来ます。
他にも軽いものはivankoなどを使っています。
プレートは現在総合計で260kgほどです。
という訳で重量を扱うトレーニングではしっかり安心して行えるよう、頑丈ないいものを採用しています。
家庭用の柔い安物は使っていません。
また、トレーニングの中心とは書きましたが、誰でも重りを扱ったトレーニングをいきなり始められるわけではありません。
本格的にラックを使うのは、しっかり準備をしてトレーニングを行う方自身が安定して重りを扱えるようになってからです。
またBMSでは「道具その2」でもご紹介したように、それぞれの体力・筋力レベルに合わせ
段階的に重量を変えられるように器具を用意しています。
写真を見てわかるように、決して広い施設ではありませんが、
安心して充実したトレーニングを出来るようになっています。
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※前の記事
「パーソナルトレーニングで使う道具 その1」
「パーソナルトレーニングで使う道具 その2」