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体操を効果的に行うための体の3面の動き ~ 下半身編

こんにちは、名古屋市瑞穂区の体自由自在パーソナルトレーナー田島雅彦です。
 

 

今回は、前回書いた体の3面の動き→(全身を大きく使おう ~ 体の3面の運動
について、主に今までご紹介してきた体操の中から各関節ごとに整理してまとめてみようと思います。
各関節それぞれ3面の動きを意識してしっかり体操を行うと、やる前後の体の感覚にはっきりした違いを感じられるようになります。

 


まずは下半身から



 ・足首


足首の回し方」で
前後(矢状面)→底屈・背屈
左右(前額面)→内反・外反
の動かし方を行っています。足首は単独だと回旋方向・水平面上はあまり大きく動きません。
それぞれが連続した動きが「回す動き」になります。
 
同じく足首の運動を立って行うと「立って揺れて重心位置」を確認する運動になります。
 


・膝
膝は基本的に前後1方向の動きしかないので省略します。
屈伸」が基本になりますね。
 


・股関節


前後 → 「屈伸
左右 → 「伸脚
回旋 → レッグ・ローテーションやヒップ・ローテーションなど

 

 
回旋運動については残念ながらまだ触れた記事がないですね。(上に動画を追加しました)
前後・左右それぞれの動きについてもこの体操しかないというわけではありませんが
屈伸や伸脚が代表的な体操の仕方と言えます。
その他にもっと単純化したものにレッグスウィング(前後・左右)などがあります。
 

 


・骨盤

前後 → 「骨盤揺らし」(ペルビック・ティルト)
左右 → 「骨盤揺らし横
回旋 → 「骨盤揺らし回旋
そのまま骨盤揺らしシーズが当てはまります。
連続した動きとして続けて腰回しを行うのも良いでしょう。

ここが体の動きの基点となります。僕はセッションでは必ず骨盤の動かし方を確認することから始めます。


 
上半身に続きます。
→「体操を効果的に行うための体の3面の動き ~ 上半身編



ここまで読んでいただいてありがとうございました。


※関連記事


全身を大きく使おう ~ 体の3面の運動


体操 ~ 日常の合間に体を動かそう

 

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